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Ocean ProtocolのDAOがコミュニティ提案受け入れラウンド16を発表

中央集権型の金融企業は、サービスや製品を改善するために開発者などの専門家を雇います。同様に、分散型金融プロジェクトにも専門チームが存在することがあり、コミュニティもアイデアや意思決定で重要な役割を果たします。経験豊富な開発者も、それ以外の参加者も、改善案や新製品を提案できます。
コミュニティの貢献はプロジェクトに役立ちます。Ocean Protocolでは、コミュニティが提案を提出・評価する助成制度OceanDAOがその役割を担っていました。Oceanのエコシステムに貢献するプロジェクトを対象に、定期的な資金提供ラウンドを実施していました。
随時提案を受け付けるプロジェクトもありますが、OceanDAOはラウンド制でした。本記事が公開された2022年3月26日にはラウンド16が進行中で、発表された助成金の総額は200,000 OCEANでした。提案の締め切りは2022年4月5日の深夜、GMT基準とされていました。
参加者には、アプリケーション、ソフトウェア、データ、コミュニティ活動、OceanDAOの改善などに関する提案を提出する期間が約10日残されていました。その後、コミュニティによる投票が行われる予定でした。
Ocean Protocolは、間近に予定されていたGaia-Xハッカソンにも参加する予定でした。当時の報道では、Ocean Protocolを使って新たに構築されたMinimal Viable Gaia-X(MVG)を紹介するとされていました。ハッカソンは2022年3月28日と29日に開催されました。
Ocean Protocolとは何か?
Ocean Protocolは、個人や企業がデータの経済的価値を活用するためのブロックチェーン基盤です。データサービスへのアクセス権を販売するために、ERC-20データトークンを利用できます。提供者は利用条件を定め、データの管理権を維持できます。例えばCompute-to-Dataは、生データを渡さず、その保管場所で計算を実行することでプライバシー保護を支援します。利用者は、従来は見つけにくかったり利用できなかったりしたデータセットやサービスを活用できます。
目的は、データ管理とアクセス権の付与を簡単にすることです。データトークンは、紐付くデータサービスへのアクセス権を表します。同じトークンコントラクト内の単位には代替性があり、どのサービスに対応するかが識別されています。
プロジェクトにはユーティリティトークンOCEANもあります。本記事で扱う時期には、データ市場でのステーキングや、OceanDAOの投票などのコミュニティ運営に使われていました。
OCEANの価格推移
元の記事に記載された過去の価格によると、OCEANは2020年7月から上昇し、2021年4月8日には約1.80ドルに達しました。その後、5月中旬の市場急落で値下がりし、2021年11月30日には再び約1.20ドルまで上昇しました。
その後は徐々に下落し、2022年2月24日までに複数の支持線を下回りました。続いて回復に転じ、記事では3月21日に約0.50ドルから0.66ドルへ上昇したと報じています。0.56ドルまで下がった後、公開前の数時間で約0.60ドルに戻りました。いずれも2022年3月に報告された価格です。
Ocean Protocolは開発を進める方針でした。当時の見方は、市場環境が改善すれば、こうした進展がトークンの回復を支える可能性があるというものでした。これは価格の見通しであり、技術開発に伴う自動的な結果ではありません。
詳しくは、Ocean Protocolへの投資ガイドをご覧ください。












