デジタル資産
バーレーンとカナダの規制当局、Binanceにゴーサイン

世界最大の暗号通貨取引所を運営するBinanceは、バーレーンとカナダの規制当局から承認を受けたと発表しました。同社の関連会社は両国で事業を行うことができるようになるものの、バーレーン中央銀行からライセンスを取得するための完全な申請手続きをまだ完了しなければなりません。
カナダに関しては、同社はカナダ金融取引・報告分析センター(FINTRAC)にBinance Canada Capital Marketsを登録しました。FINTRACはカナダのマネーロンダリング防止(AML)およびテロ資金供与防止の規制機関です。Binance Canada Capital Marketsは暗号通貨、外国為替、送金に関わるサービスを提供する予定です。
計画通りに進めば、バーレーンは中東・北アフリカ(MENA)地域で初めてBinanceの事業体に規制承認を与える国となります。同国は現在、暗号産業の強化を目指しており、1月にはイスラム法に準拠した暗号取引所であるCoinMENAを中央銀行が承認しました。
Changpeng ZhaoはBinanceの創設者兼CEOです。
「バーレーン中央銀行は、暗号資産を将来の資産クラスとして取り組む際にリーダーシップと先見性を示しました」とZhaoは述べました。「この承認は、Binanceが規制要件を完全に遵守するというコミットメントと、バーレーンにおける事業と活動を拠点とするという広範なコミットメントを認めるものです。」
正式な本社の設立
最近の報道によると、同社は正式な本社を置く場所を現在探している中、アラブ首長国連邦(UAE)に本社を設置することについてドバイの規制当局と協議を行っているとのことです。
先週、Binanceはドバイ・ワールド・トレード・センター当局と協力協定を締結し、国際的な仮想資産エコシステムを構築することになりました。
同社は最近、元Binance Singapore CEOのRichard TengがBinanceの中東・北アフリカ部門の地域責任者に就任したことも発表しました。











