デジタル資産
Binance、2022年2月にFantom(FTM)をAuto-Investに追加

2022年2月17日、当時取引量で世界最大と紹介されていた取引所Binanceは、Fantomの当時のネイティブトークンFTMをAuto-Investに追加したと発表しました。
これにより利用者は、一定額を定期的に投資するドルコスト平均法に基づいてFTMの自動購入を設定できるようになりました。一度にまとめて買うのではなく、購入時期を分散する方法です。
Auto-Investは暗号資産の購入を自動化します。2022年に説明された仕組みでは、購入した資産は対応するBinance Earn商品にも預けられ、運用収益を得られる可能性がありました。ただし、投資全体の収益がプラスになる保証ではありませんでした。機能は2021年11月にBinance Earnの一部として始まり、当初は3種類の暗号資産のみをサポートしていました — Bitcoin (BTC)、Ethereum (ETH)、そして取引所のネイティブ暗号通貨であるBinance Coin (BNB)です。
その後、ほかの暗号資産への需要を受けて対象が追加されました。2021年11月からこの記事が書かれた2022年2月までに、Cardano(ADA)、Solana(SOL)、Terra(LUNA)、Algorand(ALGO)、Litecoin(LTC)などが加わりました。FTMの追加は2022年2月17日でした。
2022年1月、FantomがDeFiのTVLでBSCを上回ったとの報告
記事が引用した数字によると、Binanceは2021年末時点でAuto-Investプランが10万件を超え、同機能の累計取引量が1,000万ドルを上回ったと報告していました。これらは当時のサービス利用状況を示す数字です。
記事はまた、DeFiプロトコルに預けられた総価値であるTVLで、FantomがBinance Smart Chain(BSC)を上回ったと伝えていました。BSCはDeFiが成長した2020年に、アプリケーションやスマートコントラクトの基盤として始まりました。記事はその役割をEthereumと比較していました。
2022年2月の記事が引用したデータでは、2022年1月24日のFantomのDeFiプロトコルのTVLは117.3億ドルで、その時点ではBSCを上回っていました。これは特定の日付の比較であり、両ネットワークのあらゆる特性を総合的に順位付けしたものではありません。
FTMは当時、分散型取引所(DEX)と中央集権型プラットフォームの両方で取引されていました。記事はBinanceの比率を48.96%、OKExを20.81%とし、残りをDigiFinex、KuCoin、HitBTCに割り当てていました。ただし、対象の取引ペアや集計期間は明示されていませんでした。全世界のFTM取引やトークン所有量に占める比率と解釈すべき数字ではありません。
Auto-Invest発表後のFTM価格
記事が使用した価格系列では、2022年2月17日の発表後、FTMは一時2.15ドルの抵抗線まで上昇し、その後1.90ドルの支持線に戻りました。発表内容はAuto-Investへの追加であり、BinanceでのFTMの初上場ではありませんでした。
記事は2021年の上昇を、1月1日の約0.01ドルから、使用した系列の当時の最高値である10月28日の3.48ドルまでと説明していました。2022年については、年初の価格を2.32ドル、1月第1週の上昇先を3.14ドルとしていました。
同じ過去の系列では、1月5日の水準から下落し、1月8日までに2.20ドルの支持線に戻りました。その後、ほかの多くの暗号資産が弱含むなか、1月17日ごろに約3.30ドルまで再上昇しました。およそ1週間後には、FantomのDeFiのTVLがBSCを上回ったと報じられました。
その後はFTMも相場低迷の影響を受けました。2022年2月の記事が分析した期間では、記載された価格は主に1.90ドルの支持線と2.20ドルの抵抗線の間で推移しました。一時的に範囲を外れても、その後戻る動きが見られました。これは当時の取引状況であり、現在の価格ではありません。
このトークンについて詳しく知りたい方は、当社のFantomへの投資ガイドをご覧ください。












